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思考を行動に変える力

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沖縄では梅雨入りをしたとか、しないとか。 いよいよ夏が近づいてきている気がします。 こんにちは、学習塾FLAPSの田所です。 さて、先日のブログで 初陣~中間考査~ が始まりました! という記事を書かせていただきましたが、 いよいよその結果が返ってきております。 うーん・・・ 今年のルーキーは一味違う 。 しかし! 先輩たちは、二味も違う。 (ルーキーたちの結果については、またお伝えさせてください!) 今回は、そんな 先輩塾生Tくん について書かせていただこうかと思います。 Tくんと私たちの出会いはおよそ1年前。 高校2年生になりたてのTくんは、 「The 高校生の男の子」 といった雰囲気の子でした。 勉強に関して言えば、 彼は、この1年間、定期考査では70点台や80点台の 常連 であり、 コミュニケーション 英語  90点! という、 自己ベスト記録を昨年更新 してくれました。 毎回の定期考査で安定した力を発揮してくれるTくん。 しかし、今回の中間考査を通して、彼は目に見えるほどの急激な成長を遂げてくれました。 その結果が・・・ コミュニケーション 英語  95点!!! 昨年度の自己ベストを大きく更新!!! 普段は良い点数だったとしても、あまり喜ぶ姿を見せず 「いつも通りでした」と、淡々と伝えてくれるTくんですが、 この時ばかりは、少し自信がありそうな様子で 「良い点数でした」 と、はっきりと教えてくれました。 実はここ最近、うすうす彼の 「成長」という変化 を感じてはいたのですが、 この点数とその理由を聞いてみて、 「なるほど」と納得しました。 高校3年生になった彼の身にまとう雰囲気を変えるほどの成長の根っこにあったのは、 「やらなきゃいけない」という思考を 「やるためには何をすべきか」という行動に変えた 要は 「思考を行動に移す力」 だったのだと思います。 Tくんで言えば、例えば 「英単語」 です。 「英単語」とは、 暗記の代名詞 であり、 (多少の法則性なり、覚え方のコツはあるにせよ) 「やらなきゃいけない(、でもやり

実は、期末考査まであと・・・

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こんにちは、学習塾FLAPS高校指導部の田所です。 いよいよ 初陣~中間考査~ が始まりました!! 「時間が足りない~~!」 「この科目、できました!」 「難しかった・・・。」 「やったところ、解けました!」 などなど、自習に来る生徒さんからは 色々な声が聞かれます。 高校1年生にとっては、 初めての中間考査 。 いろいろな思いはあると思いますが、 最後まで気を抜かず、しっかり点を取りにいきましょう! ・・・ と、ここで終わらせたいところなのですが・・・。 実は。 なんと。 期末考査が1ヶ月後に迫っています。 中間考査が返却されるのに1週間かかるので、 残された時間は、 3週間 。 「中間考査、終わったばっかりじゃん!!! そうですよね。 実は、 今回の中間考査から期末考査にかけて、びっくりするほど早い んです。 期末考査まで残り1ヶ月ということは・・・。 つまり、 残り1ヶ月で決まってしまう のです。 そう、 1学期の成績 が!!!! 1学期の成績で、 今の学年の成績の3分の1が決まります 。 高校2年生で言えば、高校生活の折り返し地点 です。 ここまできてしまえば、もうお気づきでしょう。 勝負は、中間考査。 いや、それ以上に、 中間考査後の過ごし方。 あなたが中間考査で勝負した姿勢を どれだけ維持して残りの1ヶ月を過ごせるか、にかかっています。 さあ、1学期。 最近、中学講座の先生に 「〇〇ちゃん、どう??」 って聞かれます。 中学講座の先生にとびっきりの笑顔を 届けよう !

アウトプット変換能力

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いつもお世話になります。 学習塾FLAPSの杉山です。 いよいよ 中間考査 ですね。 この時期になると毎回数件、 耳にするセリフがあります。 「 友達にこう教えたのですが合っていますか?」 「明日、放課後に友達に勉強教えてきます!!」 この一言を聞くと 「こりゃ、いけるな」 と、私も自信が確信に変わります。 勉強をやってきた自信や「テスト」への集中力も素晴らしい一因ですが、 今回は、それが 「分かった」 から 「できる」 へと昇華した点に注目します。 日頃の学校の授業において、生徒が行っているのは圧倒的に インプット 。 つまりインプットで自己解釈をして、演習を通じて技術を身につけ成長していくのですが、 インプットには欠点があります。 それは 「わかった」に留まってしまう こと。 また 「わかったつもり」になりがち なこと。 いわゆるテストの時に陥りやすい 「なんか見た気がする・・・」 「これやった!!やったけど・・・」などの後悔。 これこそ「わかった」だけでテストに臨んでしまった証拠なのです。 「わかった」だけで「できる」事なんて僅かしかありません。 ※例えば私が良い「タックル」について分かりやすく説明したところで、 すぐに「ハードタックル」はできませんね。おぼつかないタックルしかできません。 では「わかった」だけでテストに臨まないためには? 演習を行う。いわゆるテスト勉強です。 要はあなたの思考をペンを通じて アウトプット させる。 そして確認する→修正する→確認する→慣れる→確認する→修正する→・・・・ で理解度を高めます。 同じ問題について 「意識して一個一個の手法は使える状態」なのか、 「九九並みに無意識下で解ける状態」なのかの境界線は広いです。 この差はテスト結果の差に大きく影響します。

世間はGWですが・・・

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  皆様、よい休日は過ごされていますでしょうか? こんにちは、学習塾FLAPS高校指導部の田所です。 いよいよゴールデンウィークも折り返し地点を過ぎましたね。 高校指導部では、 5月4日(月)より自習室を開放 しております。 初陣~中間考査~ まで残り 2週間 ・・・ (▲ 教室の入り口に中間考査までのカウントダウンを貼り出しました。) ということもあってか、 生徒さんも自習に来ています。 「テストまであと少し・・・!」 「やばい、勉強しなきゃ!!」 そんな声がちらほらと聞こえてきます。 そうそう、まずはその 危機感 が大切です。 ちなみに、高校のテストは中学のテストとは大きく変わります。 変わるポイント① 科目数が多い 当たり前のようですが・・・。 実は、この話をすると、結構な確率で生徒さんがびっくりします。 (もしくは、大きなため息をつきます。) 数えてみましょう。 中学校のテスト ① 英語 ② 数学 ③ 国語 ④ 理科 ⑤ 社会 高校のテスト ① コミュニケーション英語 ② 英語表現 ③ 数学Ⅰ(数学Ⅱ・数学Ⅲ) ④ 数学A(数学B) ⑤ 現代文 ⑥ 古文 なんと、 高校の英語・数学・国語 だけで、 中学校の主要5科目 を超えてしまいました。 ちなみに、 高校 でも、この6科目の他に 理 科 社 会 が追加されます。 (しかも、 理科も2科目 、 社会も2科目 ・・・なんてこともザラです。) つまり、高校では、中間テストにも関わらず、 中学校の 倍 の 10 科目 がテストになるのです。 今までよりも難しい内容+今までの倍の教科数=・・・ はい、ご想像の通りです。 今まで以上に早い時期からの対策 がなければ、 太刀打ちできないのが、現状なのです。 変わるポイント②  1学期中間考査の内容が、再びやってくる!? 中学校までのテストは、どちらかというと「単発もの」です。 1学期中間テストの「単元」が、2学期にもう一度使われる・・・ ということは、あまりありません。 (もちろん、まったく使わない!というこ